カラキ -沖縄シナモン-

大宜味にはカラキ(沖縄シナモン)がある。そのカラキを使ったチョコレート。

シナモンが優しく香るチョコレートは、女性にすこぶる人気が高い。

カラキはオキナワニッケイという、シナモンの木の一種。地域名がカラキ、イメージしやすいように沖縄シナモンや琉球シナモンとも呼ばれる。植物としてはオキナワニッケイです。

沖縄や九州に自生し、沖縄では昔から葉をお茶として、根は泡盛に漬け込んで「カラキ酒」として生活と共にあったそう。

一般的にシナモンといわれるものは、セイロンシナモンやシナシナモンなどが使われているみたい。その樹皮を剥いで、乾燥させてシナモンスティックとなる。

ただ樹皮は水が通る管が通っており、そこを剥ぐということは水分が上がらず、枯れてしまう。資源量が少ないオキナワニッケイは、葉っぱを主に使い、樹皮や根っこは枯れない程度に活用していたそうだ。

上の写真は樹皮を剥いだもの。淡い色の部分は味が濃く、甘辛い。昔はこの部分をかじったりして、おやつ代わりにしていたとのこと。地域の先輩からはよく聞く話。

 

オキナワニッケイはクスノキ科の大木で、それはそれは大きくなる。カラキのチョコレートに使用している葉っぱは、kugani kitchenさんの畑で収穫されたもの。元々は10数年前にシークヮーサーなどの果樹園の防風林として植えて育ててきたそうです。昨年の台風では随分とバキバキと折れていたけど、復活して今年も良い葉をつけています。

シークヮーサーの畑を台風から守る

カラキは最近、大宜味や国頭で栽培され、地域の特産品として注目が集まる。大宜味ではKugani Kitchenの宮城さんが大切に育て、商品化を進めている。カラキ茶、カラキジェラートなどはとても美味しく、乾燥葉をパウダーにもしており、お菓子にも活用されている。オキナワカカオのカラキチョコレートは、このパウダーを使わせていただいている。

カラキを愛でる宮城さん

シナモンの一種であるカラキは、食べ物としての機能性にも注目されている。詳細な分析はこれからのようですが、代謝を上げ、毛細血管の修復などというシナモンの機能も期待されますね。疲労回復にはもってこい。意外と寒い沖縄の冬に、このカラキ茶は地域の人の体も心もホッと温めます。何より甘辛くスパイシーで美味しい!試飲してもらうと、多くの人が好んでお茶を買っていきます。カラキのチョコレートも。

やんばるの特産品である「カラキ」。このカラキをもっと知ってもらいたい、という思いと、何よりおいしく素晴らしい素材なので、チョコレートにしています。

OKINAWA CACAO FACTORY & STANDでは、チョコレートドリンクの隠し味としてカラキを使い、好評を得ています。葉っぱを使用するカラキは、シナモンロールより優しい味で、様々な食材にもマッチする。今後もいろいろと使い方を見つけていこう。白玉団子にカラキパウダーを合わせると、とても美味しいカラキ団子になり、それがまたチョコレートドリンクに合うんだよね。

カラキ香るチョコレートドリンク。暑い日に冷たくスパイシーな一杯をどうぞ!

やんばるの自然が育んできたオキナワニッケイ。それを食してきたカラキの文化。大切に守り、世代を超えて伝えていくために、今日もおいしいカラキのチョコレートを作っています。ぜひOKINAWA CACAO FACTORY & STANDでお求めくださいね。チョコレートは泡盛まるた20度によく合うとやんばるで言われています。自分だけの合わせ方を見つけるのも楽しみの一つですね。

オキナワカカオのオンラインショップでも販売していますよ。

黒糖ジェラートにカラキチョコレートをたっぷりかけると、とまらない美味しさ。OKINAWA CACAO FACTORY & STANDで販売しています

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