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根幹はモノづくり

2020年03月21日 09:41:00

こんにちは、駒井美咲です。

ブログ2回目のテーマは、“モノづくり”です。


現在、私は機械メーカーで製品開発に携わっています。根っからの理系なんです!

(そこからなぜオキナワカカオに行くことになったのかはまた別で記事を書きます。)

大学では機械工学を専攻し、大学院では人間工学という分野を学んでいました。

今回は、なぜ理系に進んで、機械メーカーに就職したのかについて述べたいと思います。



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モノづくりの原点(最近の父のDIY作品)

私は、幼いころから父の日曜大工・DIYのお手伝いをしてきました。父は、自分のイメージだけでとりあえずモノを作り上げてみて、それから強度が足りない部分に対して、どう改善を加えればよりいいものが出来るかを考えながら、作品を作り上げていくスタイルです。お手伝いをする中で、私も構造や理論を考えながら、実験的に改善を加え、自分の手でより洗練されたモノを作り上げていくという一連の作業が好きになりました。また、自分の作ったモノが、周りに褒めてもらえたり、使ってもらえることが非常に嬉しかったです。そのため、モノづくりについて学べる機械工学の道へ進むことを決めました。


実は、高校まではパティシエになるという夢がありました。しかし、進学校へ入学してからは、大学・大学院に行って企業に就職することが、当たり前と思い、そのレールの上を歩いてきました。


大学では、モノづくりの基本を学び、飛行機やジェットコースター、宇宙産業など様々な分野に憧れていました。将来、何にするか迷っている大学4年生のときにカカオに興味を持ち、それ以降は何かカカオに繋がる仕事をしたいと思うようになりました。モノづくりは好きだったので、学んだことを活かせる機械メーカーで農業に関わる農機メーカーに就職しようと決意し、現在は農機メーカーで開発に携わっています。カカオ農園だったらどんな機械が使えるだろう、この機械は農園で使えるかなとよく考えています。(笑)


現状には、なんの不満もありませんでしたが、オキナワカカオに出会い、カカオにより深く関わり、私が将来やりたいことに繋がると思い、転職する事を決断しました。

もちろん安定した今の仕事を辞めることを決める時は、不安もあり、とても悩みました。それでも、自分の挑戦してみたいこと・夢への道が見えているのに、一歩を踏み出さなければ何も変わらないし、必ず後悔すると思い、転職を決めました。



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OKINAWA CACAOのチョコレート製造もモノづくり

カカオの生産やチョコレートの製造も、機械とは全く違いますが、広義の意味でモノづくりに通ずるものがあると思います。

モノづくりとは、製品そのものをつくるだけではありません。その製品を作る中で“もの(製品)”に「付加価値」を吹き込む活動まで含まれます。

例えば、OKINAWA CACAOでは、現在、地域の食材と組み合わせてチョコレートをつくることで、チョコレートに付加価値が生まれて、モノづくりとなっていると思います。今後は、made in JAPANという価値をつけたカカオやチョコレートをつくることをはじめとし、お客様や生産者にとって価値のあるモノづくり(商品づくり)に取り組んでいきます。

私自身も、今まで学んできた改善の繰り返しというモノづくりの基本をもとに、お客様や生産者の方に喜んでもらえる、お客様に購入したいと思ってもらえるような付加価値をつけた商品(モノ)の開発や製造をしたいと思っています。個人的には、クラシック音楽を聞かせて育てたカカオを育ててみたり、日本ならではの交配種のカカオを研究をしてみたり、今まで取り組まれていない事に挑戦して、それを価値とした商品を作りたいです。


理系ということもあって、パソコンを使ってデータ整理やデータ分析をすることが得意なので、商品やお客様の動向分析にも取り組んでみたいと思っています!