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世界とつながる!?カカオたち

2020年06月04日 22:05:00

インターン生の松岡です、みなさんこんにちは!


今回は前回に引き続き、奥深いカカオの世界をお届けします。

今回のテーマは「世界とつながる!?カカオたち」です。


Q.みなさんがいつも食べているカカオはどこからやってきたものか知っていますか?


カカオは主に北緯20度~南緯20度の範囲で栽培されています。この範囲は「カカオベルト」と呼ばれています。カカオは「高温多雨」の地域で育ちやすいため、多くはこの範囲から私たちのもとにやってきます。

有名な産地だとアフリカのガーナがありますよね。

白地図

カカオベルト

Q.カカオはどのように作られるのでしょうか?

カカオを育てる人々は、多くが零細な個人農家です。カカオの木は直射日光と乾燥を嫌うため、カカオの木はバナナなどの木の陰で育てられます。そのため収穫は手作業です。熱帯雨林では植物の生長がはやいため病害が蔓延しないように下草を刈ったり、剪定をしたりしなければなりません。また、カカオの受粉を行うのは虫、特に蚊なのでマラリアの危険性もあります。高温多湿な中での作業は、現地の人々でも過酷なようです。

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受粉待ちのカカオの花

Q.チョコレートもカカオベルトでできるの?


カカオ豆の生産は熱帯のカカオベルトで行われますが、チョコレートが作られるのはもっと緯度が高い地域=先進国です。カカオベルトでは、カカオを加工したチョコレートは油脂が暑さで融けてしまうため、あまり食べられていません。皮肉な世界ですね...。



われらが店長・美咲さんは、夢は「チョコレートを通して世界進出し、生産者の方々の支援をすること」とおっしゃっていました。

カカオは、世界と私たちをつなげる存在でもあるんです。



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オキナワカカオの工房では、カカオ豆からチョコレートを手作りしています。カカオと言う原料がとても身近な存在です。
インターンを始めてからカカオに関する本を何冊か読みましたが、カカオの生産にはまだまだ問題があるようです。過酷な労働環境、安い買取価格、女性の労働問題など...。今は本で書かれている頃よりも進み、フェアトレードチョコレートも多く見かけるようになりました。

キナワカカオは、生産者の方々がどのような思いを込めて原料を生産しているのかチョコレートを通じてみなさんにお伝えしています。やんばるの生産者さんたちだけでなく、現在使用しているカカオ豆を生産してくれている遠くの国々の人々がいることを忘れずに、将来的にはその方たちの思いや問題もお伝えできるように成長していきたいです!
一歩一歩!