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解剖!カカオの花

2020年06月20日 09:14:00

こんにちは!


昨日、窓をあけていると、

床が粉塵で真っ黒になっていていました...

しばらく雨が降っていなかったから、舞っていたのかな。

車社会怖い、、、と思いながら

よなよな家中を拭き掃除していた店長です。


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カカオは幹生花

カカオは、幹生花で木の幹に花をつけ、実をつけます。

熱帯では珍しいことではないみたいですが、

そういった植物を見慣れない私にとっては、それだけでも面白い!

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開き始めたカカオのつぼみ

夕方ごろからつぼみが開き始めて、朝早くに満開となります。

そのため、夜に見に行くと、開きかけのつぼみがみられます。

満開になってからは2日程度で散ってしまう、とってもはかないお花です。

サイズは1~2cm程度で、本当にここからカカオの実ができるのかと疑ってしまいます。

 

ちなみに、植物は満月にかけて成長が盛んになり、

新月が近いと栄養が根っこに集中するそうです。

実際に、月の満ち欠けを意識しながら、畑を観察すると、

満月頃に花がたくさんついていた木も、新月には花がほとんど咲いていませんでした。

 

さて、本題です!

解剖!カカオの花~

 

図1

カカオの花は、雌蕊を中心に、仮雄蕊、雄蕊、花びら、がくで構成されています。

めしべの先(柱頭)に雄蕊から出る花粉がつけば、受粉し、結実となります。

しかし、写真からもわかるように、めしべは仮雄蕊に完全にガードされています。

さらには、雄蕊も花びらに完全に覆われています。

これは、他家受粉(ほかの木の花粉により受粉すること)を促すためで、

他家受粉することで、より優性な遺伝子を残し、結実の可能性を向上させる(のだと思います)。

そのため、風などの自然の力で受粉することはありません。

花が小さいため、はちやハエも受粉はできず、一般的には、蚊や蟻が受粉させます。

当社の畑では、蟻が頑張ってくれているのではないかと推測しています。

 

たくさんの花をつけるといっても、カカオの受粉率はわずか1%程度。

通りでなかなか受粉しないわけだ!ということで、

 

人工授粉はじめました!

図2

成長中

受粉するものの、未成熟で散っていってしまうものもたくさんありましたが、

現在、5月に受粉した実がいくつか順調に成長しています!

受粉すると、子房(めしべの根本)が膨らんできて、仮雄蕊、雄蕊、花びらは散っていきます。

実が大きくなるにつれて、茎も太く頑丈になってきました!

これらが、成熟するのは10月~11月頃かな?

成長を観察するのが楽しくて仕方がない毎日です!(^^)!



ここで、朗報です!

みなさんにも、カカオの成長、畑の様子を見学していただけます!

7月は毎週土曜日にカカオ畑見学ツアー開催いたしますので、奮ってご参加くださ~い!

見学後は、冷たいチョコレートドリンクをご用意しております!

参加希望の方はコチラから、参加登録いただくか、

お問い合わせフォームまたは公式インスタグラム(@okinawacacao)よりご連絡下さい。

少人数で、詳しく案内しています。定員になり次第締切となりますので、

お早めにお申し込み下さい!



※今回の内容は主観的な部分もあり、間違っていることもあるかもしれません。

 栽培について、ご意見・アドバイスがありましたら、教えて頂けると幸いです。