はじめまして。松本真乃です。
私は福岡在住、この夏からOKINAWA CACAOを運営する株式会社ローカルランドスケープで仕事をすることになりました。
自己紹介を兼ねて、なぜ沖縄へ移住し、仕事をすることになったのか、私の情熱を綴りますね!
ちょっとドキドキしながら書いています。。
第一回目は、OKINAWA CACAOとの出会いについてです。
コロナウイルスによる感染拡大も減少しつつある今、この夏はどんな思い出を作れるのか、ワクワクしますね。
福岡では、3年ぶりに770余年の歴史を誇る博多祇園山笠の熱気が戻ってきます。
博多祇園山笠の熱気を浴びて育った私は遡ること数ヶ月前、あまりにも突然で偶然の出会いを果たしました!!
その出会った相手とは、、、OKINAWA CACAOです!
ある日、SNSでカフェを検索していると面白い投稿が目に止まりました。
内容は「カカオの収穫・発酵体験ワークショップ」というもの。
私の中でカカオ栽培というと海外のイメージだった為、「日本で!?しかも沖縄で!!」と心がワクワクしたこと、今でも覚えています。
今まで本物のカカオに触れる機会はなかった為、「このワークショップを逃すと後悔する」と思い、5月に行われるこの会へ参加を決めました。
はじめて行く沖縄、やんばるという自然豊かな地域。
ワークショップ前日は不安とワクワクの気持ちでいっぱいでした。
このワークショップは、OKINAWA CACAOの新工房オープンに合わせて行われ、沖縄で育てるカカオの収穫・発酵を体験できるイベントでした!
ワークショップを体験して、
➀カカオはとても繊細であること
例:カカオポッド(殻)からパルプ(カカオ豆を覆う白い果肉)を取り出すときや発酵のとき等
➁カカオの品種でパルプの味が異なること
➂発酵前の生のカカオ豆を食べたこと(ライチのような味がしました!)
➃発酵に使うバナナの葉も自社栽培していること
➄カカオとチョコレートがあることで、地域の食資源と人々が新たにつながること
⑥国産カカオは存在していること!
など、挙げるときりがないのですが様々なことを体感できる貴重な時間でした。
ワークショップでのお話で川合さんが「カカオの産地や品種によって味や香りが異なるのならば、沖縄らしいオリジナルのカカオをつくることができるだろう」とおっしゃっていたことが印象的で、OKINAWA CACAOの魅力にどっぷり浸っていました。
私は魅力溢れるカカオ・チョコレート事業とやんばるの自然、また、OKINAWA CACAOを通して出会うあたたかい人々に益々魅了され、この素晴らしい環境で仕事をして成長したい、自信に繋げたいと思いました。
ワークショップ終了後から、代表の川合さんとお話を重ねる貴重な機会をいただき、OKINAWA CACAOで夢への挑戦と成長への一歩を踏み出すこととなりました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この経験は、まず一歩を踏み出し、行動しないとわからなかったことです。
何でも果敢に挑戦すること、行動してみること、また考えや想いを伝えることの大切さを改めて実感しました。
すてきなご縁を大切に。
何ができるのかしっかりと考え、今できることに挑戦し続け、私自身の少しずつの成長が、地域と会社への貢献に繋がるよう努めたいです。