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なぜチョコレートが好きなのか

スタッフ紹介

こんにちは!
松本です。

 私の地元福岡では、あっという間の梅雨明け。

例年に比べ猛暑の日々がつづいています。

 そんなあっつい中での第二回目!

今回はなぜチョコレートが好きなのかお話します( ¨̮ )

 

チョコレートが大好きな私。

地元のお気に入りのカフェへ行くと必ずホットチョコレートを頼み、のんびりまったりと羽をのばしています。

私にとってチョコレートは癒しの存在です。

 

改めて「なぜチョコレートが好きなのか」じっくり考えてみました。

ニュージーランドのお気に入りの景色

きっかけは、ニュージーランド短期留学(高校時代)での経験からカカオ・チョコレート事業に興味を持ったことです。

具体的にいうと、現地のひとりの先生が授業おわりにチョコレートを販売し、集めた寄付金を教育支援のボランティア活動へ充てていたことです。

私は「何の気なく食べていたチョコレートでも社会貢献できるのか」と感銘を受けました。

 

OKINAWA CACAO FACTORY&CAFEにずらりと並ぶチョコレートの本

それを機に、好きなことを追求したいという気持ちからチョコレート検定の資格取得に挑戦したり、bean to bar chocolateはもちろんのこと、sustainable cacaofair trade chocolateに興味を持ったりと少しずつカカオとチョコレートの知識を吸収しています。

 

知識を吸収するなかカカオとチョコレートについての印象的なトピックをみつけました。

そのトピックとは「近年、チョコレートの需要が高まるなかカカオ豆は生産の危機にさらされつつある」というものです。

 

その問題を解決しようとあらゆるチョコレートメーカーがsustainable cacao(公正取引・人権尊重・地域環境に配慮したカカオ)fair trade chocolate(目的としてカカオ豆に正当な対価を支払うことで生産者の生活が成り立つよう配慮すること)を生み、サポートしています。

 

日本フードシステム学会にて(上、右から3番目) 公式㏋の資料

私自身、気になることは即行動というタイプなので日本フードシステム学会主催のウインタースクールにてsustainable cacaoについての講演を受講したり、お気に入りのpeople treefair trade chocolateを購入したりしてカカオ農家の未来やチョコレートの未来を守ることができたらという想いです。

 

私も将来ニュージーランドで出会った現地の先生のようにカカオとチョコレートを通して社会貢献したいという強い気持ちはあったものの、漠然とした考えをカタチにする方法もわからず一度は別の道を選択しましたが諦めつかず、、、

 

そんな中、偶然巡りあったのがOKINAWA CACAOだったのです。

第一回目でもお話させていただいたのですが、本当にすてきなご縁に巡りあうことができました。

 

私は沖縄・やんばるの環境で、沖縄県産のカカオで、持続可能性な地域づくり・ひとづくり・チョコレートづくりに貢献できる人材として、チョコレートを通してやんばるの魅力を発信できる人材として、カカオとチョコレートの未来に少しでも貢献できるよう夢の実現に向けて模索しながら成長を遂げたいです。

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