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ウガンダ滞在記#3 生活

インターンシップ

こんにちは!店長の美咲です。
だいたい村の道を覚えてきて、
歩いて買い物にでかけたり、自由に動けるようになってきました♪

今回はウガンダのKangulumiraという村での暮らしについて
紹介していきたいと思います!

ウガンダでの生活

赤道直下で暑いという印象のウガンダですが、
農園のあるエリアは標高1200mと高く、比較的涼しいです。
雨季といわれる時期ですが、雨が1日中降っているということはありません。
日差しが強いので、日向は暑いですが、影にいれば涼しくて、汗をかくこともないです。
雨の後や朝晩は寒いくらいで、ダウンコートを着ている人もいて、
基本的に長袖の生活で問題ない気温です。

雨が降って大変なのは、道路と停電。
家から農園までは、バイクタクシーで20分程度。
晴れていてもガタガタで大変な道なのに、雨が降ったら、
水がたまるし、とてもスリッピーです!
バイクは超安全運転してくれるので、なんとか大丈夫そう。
雨が降ったら停電しがちで、3日に1度くらいの感覚で起こります。
充電もできないし、電気もないので、停電したらとりあえず寝ています。(笑)

お家は、2部屋+ユニットバスです。
料理の時はみんな、炭と七輪みたいなもの、田舎だと調理用の建物で火をおこします。
建物の中は、煙たくて、一酸化炭素中毒にならないか心配(笑)
私は、ガスコンロを用意してもらっているので、それでスムーズに料理しています。
(炭火だったら、確実に自炊していない)
部屋の音漏れは激しめで、9時頃まではずっと子供たちの声がしていて、
隣の人がドアを開けるキーって音まで聞こえてきます。

あるカカオ農家さんの調理場

洗濯は基本的に手洗いなので、朝早く起きて自分で洗うか、
ファームのクッキングママにお願いして、洗ってもらっています。
水が滴る洗濯物を家の中で干していても1日以内に乾くくらいなので、
雨季でも乾燥していて、とても過ごしやすいです。
電気を消す時間が早いので、早寝早起きのとてもいい生活を送っています。

シャワールームの電球がなぜかとられていて、電気がないので、
帰ってきたらまずシャワー(水)を浴びています。
ホースが極細なちぎれそうなチューブなので、水圧は0に等しいです。
水ではなかなかに寒いので、お湯を沸かして、桶に水と混ぜて浴びています。

シャワールーム

基本的には、アリとゴキブリとは共同生活ですが、
ゴキブリはめちゃくちゃ小さいやつ!なので、特に害はなく、暮らせています。

私の暮らすアパートは、入口に門があり、各家の門にも南京錠、
家のドアは、2重ロックに加えて南京錠2つついているので、
鍵の開け閉めでも一苦労ですが、ようやく慣れてきました。

帰ってきたら、隣に住んでいる子供たちと走り回ったりしています。
子供たちのエネルギーすごい…

こっちでの生活にも慣れてきて、不便だなと感じることはほとんどなく、
日本では色々物を持ちすぎていて、もっとシンプルに暮らせるんだろうなと感じています。
日本は便利なものが身近にあって、それに頼りがちですが、
(効率的にするためには、とっても重要なので必要だけど!)
ウガンダの人たち効率のいい方法を考えるというよりは、
なんでもゆっくり時間をかけてやっているという感じです。
ポランポラン(ルガンダ語でゆっくりゆっくりという意味です!)

simple is the bestな部屋

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