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こんにちは！
スタッフの松本です。
沖縄は梅雨明けし、すでに真夏です！暑いー！！
私がはじめて沖縄へ来たのは2年前の梅雨シーズン、OKINAWA CACAOの「カカオの収穫&発酵体験」に参加したことを思い出します。
この職場で仕事をスタートしたのも、この体験がきっかけでした。
写真はカカオ収穫体験の一コマ。真剣な眼差し！
さて、今回はOKINAWA CACAOでの経験や挑戦したいことについてお話します。
私は入社して1年10ヶ月、もうすぐ3年目にはいります。
この2年間、仕事を通して様々な挑戦をしてきました。
私の主な業務は、チョコレート製造から販売、地域との連携など様々、多岐に渡ります。
その中でこの1年で大きな挑戦をした仕事を、いくつか紹介します。
チョコづくりワークショップは、OKINAWA CACAOの体験メニューの一つです。カカオ豆からチョコレートを作り、ドライフルーツなど沖縄素材をトッピング、自分だけの一枚のチョコレートを作ります。
カカオ・チョコレートを通してお客様と密にコミュニケーションを図ることができる楽しい時間です。
参加するお客様が、カカオ豆から板チョコレートができるまでの製造をしっかりサポートしています。
ワークショップの最中は、お客様から質問が飛び交います！
「カカオバターは何からできているの？」
「ココアとチョコドリンクの違いは？」
「自宅でもカカオ豆からチョコをつくりたい！コツはあるの？」
など、好奇心旺盛なお客様の疑問は様々！！
お客様はカカオ・チョコレート愛に溢れていて、お客様のほうが詳しいときもあるくらいです！その時は私が生徒役！笑
ワークショップの講師を任された初めの頃は、とっても緊張してうまくやれるかドキドキでしたが、今はお客様とチョコづくりを楽しんでいます。
やっぱり、カカオ豆から艶々のチョコレートができるのはすごい！
私もお客様と一緒の気持ちなのです。
チョコづくりワークショップを通して、今がんばっている仕事がいかに魅力的なのか、改めて考えることができる良い機会にもなっています！
チョコづくりワークショップでは、チョコレートの味見もしながら、楽しく美味しく一緒に作ります！
入社当初からいちばん携わりたかった仕事が、商品開発でした。
学生時代、食の開発・マーケティング等を専攻していたこともあり、食を通してお客様を魅了できる現場にやりがいを感じています。
私はこれまで、カフェメニューやクリスマス・催事などの商品開発に携わりました。
商品開発では、味や魅せ方のイメージと、実際作った時の現実とのギャップに悩んだり、お客様への提供方法を考えたりと、お客様目線を意識しつつも、会社の軸を見失わぬよう常にトライすることを心掛けています。
また、商品開発と並行してレシピやラベルシールの作成、SNSでの告知など(私は事務作業がとても苦手です､､､)多岐に渡りますが、周囲のあついサポートを受けて商品づくりをしています。
何度も試行錯誤を重ねできた商品は嬉しいですし、やんばる・沖縄の魅力をカカオ・チョコレートで発信することはとてもワクワクしますね！！
クリスマスに作ったいちごのチョコレートタルト
OKINAWA CACAOのお客様は海外からの方もとても多いです。
いつもしっかりと話ができず、もどかしい気持ちでいっぱいなので、今後はコミュニケーションをもっともっとできるよう、英語の語彙力を身につけることを目指します！
また、OKINAWA CACAOは2025年にフランス・パリで開催されるSalon du Chocolatに出展することを目標としています。その出展、フランス・パリへ向けた商品展開を視野に、琉球文化や沖縄の食材にもたくさん触れたいです。
まだまだ、私にとって未知なことがたくさんの沖縄。
沖縄本島北部・やんばるは、自然も人の繋がりも濃密で居心地が良いです。
これからもっと、地域の自然や人からたくさん学び、知識を吸収したいですし、人・地域の繋がりをより強め、もっとたくさんの人にカカオ・チョコレートの魅力を発信できる人材を目指します！
OKINAWA CACAOでは一緒に成長する社員を募集しています！
募集の案内記事がありますので、ぜひご覧いただき、ご応募いただけると嬉しいです！
