カカオ栽培 代表ブログ
さてこの二人、誰でしょう?
なぜこんなにいい笑顔をしているのか?
よく見ると、シャツもズボンもびしょ濡れ!?
雨に打たれたのか?それともお漏らし・・・
なんか燃やしていますよ。
木ですかね?勢いよく燃えています。焚き火して熱くないのかな?
あれ、伐採?
切ったら運ぶ。どうも楽しそうだ。
そう、ここやんばるの山の畑でカカオを露地栽培するために、開墾しているのだ。
重機が入りにくい土地なので、全て人力。
切っては運び、運んでは燃やし。
面積としては2反ほど。ただ斜面が約半分のため、重労働。一人でやると大変だけど、人が来て一緒にやると、本当に心強い。
そう、ビショビショなのは汗なのだ。夏の開墾は過酷。過酷としか言いようがないけど、楽しいのだ。
開墾道具は、三種の神器と呼ばれる以下の三つ。
この3つを使いこなす。開墾は格闘技。
どこをどう攻めるのか、最初に目論見を立て、全身を使って草木と戦う。
たまに大きなムカデ、ハチやアブ、ヘビが出てきてもおかまいなし。
私は先日、この山でハイという沖縄のコブラ科を見た。美しく小さくて臆病でかわいい感じだ。
いろいろな遭遇もあったが、なんにしてもやりきった。
うーん、本当によくやったなぁ。
この二人、長らく私の友人。やんばるの山で格闘できるよ。と伝えたら、わざわざ来てくれた。一人でやると3日はかかる場所を、3人だと半日ちょっと。いやぁ助かった!
この山の環境で、カカオを育てていく。四方を山に囲まれているため、台風でも風は和らぎそう。きれいな山の畑として、この場所はしっかりと管理していこう。
山の開墾、本当に楽しいですよ。全身で自然と戯れることができる。
お手伝いしてくれる方、思いっきり体を動かしたい方、
何より山で格闘技をしたい方!
ぜひ手伝いにお越しくださいね。
開墾という名の格闘技を希望の方は、以下のフォームより申し込みください。