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将来は海外へ!!

スタッフ紹介

こんにちは、駒井です。
4月16日に正式に入社しました!これから、よろしくお願いいたします。

今週は、カカオ畑の整備と新作の商品を色々と試作しています。

整備中のカカオ畑

現在、手作業で雑草を刈り、カカオ畑を綺麗にしています。

カカオ畑には、地面に植えられる本数は限られており、鉢の中で存分に成長できないカカオがたくさんあります。多くのカカオがすくすくと育つように、畑の面積を拡大していきたいと思います。

試作品 月桃チョコレートのスコーン、チョコキャラメルポップコーンなど

私が考えた試作品セットも販売予定です!

オキナワカカオのインスタグラムでは、日々最新情報を発信しているので、是非チェックしてみてください。試作商品について、コメントや提案を頂けると嬉しいです。

Ianstagram:okinawacacao

 

さて、私についてのブログは、最終回の6回目となりました。

最後のテーマは「将来の夢」です。

 

前回、オキワカカオでやりたい事を紹介しました。

今回は、その先の夢について書いていきたいと思います。

 

今までのブログでも何度か言及しましたが、私がカカオ・チョコレートの道に進もうと思ったきっかけは、カカオの生産国でカカオ栽培に関わり、カカオ農家がより安定した生活を送れるように貢献したいと思ったことです。そのため、将来は海外でカカオ農家に関わりたいです。(ロールモデルは、カカオハンターの小方真弓さんです!)

カカオポッド 咲くやこの花館(大阪)

カカオはカカオ豆の収穫、発酵、乾燥は農園で行われ、乾燥されたカカオ豆がチョコレートメーカ等に出荷されます。多くのカカオ豆は、先物取引で、農家で価格を決定することが出来ません。現在も、コロナの影響で価格が激しく変動しています。最近では、Bean to Bar(カカオ豆からチョコレートを作る)のチョコレートブランドも増えてきており、先物市場で決められた価格ではなく、一定の価格で安定した取引が直接行われていますが、割合でいうとまだまだ少ないのが現状です。

この状況を変えるために、カカオの生産地に近いところで、カカオの栽培から加工(チョコレートの製造)までを行い、先物市場に左右されない自立したシステムを構築すればいいのではないかと、私は考えています。そうすることで、農園だけでなく加工の部分(チョコレート製造)での仕事も増えるため、その地域に人が集まり、活性化していくと思います。

 

まさに、オキナワカカオで軸となっている地域活性化です。沖縄は現在、カカオの生産地ではありませんが、事業を行っている沖縄北部(やんばる)では、人口が減少し、地域産業が衰退している点で、カカオの生産国と同じ状況にあると思います。そこで、カカオの栽培からチョコレートの製造を行い、人がたくさん集まる地域にしていくことが、夢への第一歩になります。オキナワカカオを通して、カカオの事業システムを構築し、世界へ広げていきたいと思います。

 

このブログの中で書いたことは、今後の私にとっての軸となります。
入社してすぐにコロナウィルスという試練に当たっていますが、
こういう時も自分の軸からぶれないようにし、挑戦を続けていきたいです。
こういう時だから出来ること、学ぶこともたくさんあると思うので、
保守的にならず、積極的に意見を発信していきたいと思います。

自宅からすぐの海岸からの朝景色

Be Positive, Be Happy!

私がいつも自分に言い聞かせている言葉です。
何事も考え方によっては、ポジティブに捉えられます。
出来ない事に不満を持つのではなく、出来ることに目を向けると
新しい発見があるかもしれませんね!(^^)!

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