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事業計画を描く

地域づくり

オキナワカカオというカカオとチョコレートのブランドを立ち上げ、沖縄北部・やんばるにて地域資源を活かしたチョコレート製造とカカオ栽培を通して、世界に誇る自立した地域づくりの事業をしています。

持続可能な地域づくり、そのためには自社事業をいかに継続させ、魅力的な仕事を生み出し、人が育つ環境をつくり続けること、そんな会社をつくろうとチャレンジしています。

 

沖縄北部・やんばるに、世界を魅了するカカオとチョコがあり、それを生み出す魅力的な人がいて仕事がある!それをこの現場から、世界に誇るものを伝えていくためには、行き当たりばったりではなく、事業計画が必要なんだなと、これまでの反省を踏まえてつくづく感じています。

しっかりとした計画をつくり、その計画を全うするチームをつくる。

それを継続する経営を成り立たせる。

先を見通せることで、社員も安心してチャレンジできるし、何より自分たちの未来を自由に描けるって、素晴らしいこと。

その事業計画づくりに社員も参画し、会社の目指すことを自分事にして、世界観を共有できたら、働く喜びも一入ですね。

前職でお世話になった経営者から、「経営革新計画」の承認を受けた方が良いよ。

そうアドバイスいただいたのが、2018年末。そこから目指し、ようやく先日、沖縄県の承認委員会にてプレゼンをすることができた。

川合径を励ます会という熱くて優しさに溢れた会が都内某所にて開催された。その時にたくさんの応援・メッセージをいただき、それを励みとしてやってきました

 

認められるかはまだわからないが、こういうチャレンジを現実にできたこと、これは自分たちにとって大きな成長だと感じています。

起業から4年半ちょっと、勝負したくても実力がないと真の勝負はできないのだと痛感し、ちょっとずつ準備を重ねて、決めたことにチャレンジすることができました。

経営にはヒト、モノ、カネのリソースが必要と言います。

美咲店長が入社し、製造力と店舗運営力、新商品開発力が向上し、ヒトとモノが充実してきました。

コロナの影響によりカネの心配もありましたが、変化を受け入れつつ、コロナ対策のさまざまな政策、ありがたい民間寄付の仕組みも活用させていただきながら、事業売上も前年同月以上まで来ることができ、次の成長に向けて動き続けることができています。

 

持続可能な地域づくりのために、継続した経営をすること。

具体的なイメージを描き、そこにたどり着くために何が必要なのか、考え描き続けたこと。

毎日毎日、妥協することなくチーム一丸になって取り組んでいること。

そういった一歩一歩が、勝負できる状態を作ってくれたのだと感じています。

改めて、続けられたこと、何より一緒に働いてくれている美咲店長、インターンの松岡さん、そして地域の方々に感謝しかありません。

世界に誇る沖縄、やんばるを目指して、これからも勝負し続けていきます。

当社では一緒に仕事をする仲間を募集しています。

まずはアルバイトから、来年には社員募集も予定しています。

ぜひ興味ある方はご連絡くださいね。

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