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Soymilk生チョコレートができるまで

チョコレート

あけましておめでとうございます!
店長の美咲です!
本年は、商品開発にとどまらず、どんどん自分から動いて
多方面でのステップアップを目指しますので、よろしくお願いいたします~!

さて、インスタでは発表しましたが、
なんと!

2021年銀座松屋のバレンタイン催事に出店します!

2月3日~14日の期間、関東の方はぜひ銀座松屋へお越しください。
私も3日~8日は店頭で販売しています。東京進出!
銀座松屋のバレンタインページでも紹介していただいています!
オンラインでご予約も可能です。

現在、バレンタインに向けて、新商品の開発、製造をどんどん進めています。
その中で、12月より販売を開始した生チョコレートの紹介です!

時はさかのぼる10月の事。(チョコレート研修後のブログ
ショコラトリータカスさんにて、生チョコとボンボンの作り方を教えて頂きました。
そこで教えて頂いたレシピをもとに、オキナワカカオらしさをどう出していくか
試行錯誤を繰り返しました。

ショコラトリータカスさんで作ったシークヮーサーボンボン

一般的な生チョコは、生クリームとチョコレートを混ぜた柔らかいチョコレート。
以前、ひそかなこだわりとして、動物性のものを使っていません!と
ブログで紹介しましたが、生クリームは動物性。さて、どうしようか。
まずは、再現してみようと思い、生クリームで作っていましたが、
ビーントゥバーチョコレートを使っているためか、なかなかうまくできず、
思った味が表現できず、苦戦していました。
そこで、豆乳で置き換えて作ってみたところ、独特の豆乳臭さは全くなく、
むしろチョコレートの味も素材の味もしっかり感じられることを発見しました!
そこからは、豆乳を使った生チョコレートにシフトしました。
レシピを見直し、分量を少しずつ変えながら、理想の味に調整していきました。

試作を繰り返し、たくさんできた生チョコはガトーショコラにして、小学生に食べてもらいました!

納得のいく味が出せるようになり、
師匠に送って評価してもらったところ、厳しいお言葉が…
「くちどけが悪い」
生チョコレートでは、最も重要となるくちどけ。

乳化(油と水分を混ぜること)がうまくできていなかったことが原因でした。
見た目だけで、乳化していると思いこんでしまっていました。
バレンタインに向けて、立ち止まっている時間はなかったので、
ご指摘をもとに、さらに改善を重ねて、12月ようやく完成しました!

Soymilk生チョコシークワーサー黒糖

「Soymilk生チョコレート」

フレーバーは2種類でシークヮーサーと黒糖。
くちどけはなめらか!スプーンですくって食べる生チョコレート。
それぞれ、チョコレートと素材の味がしっかり感じられる商品となりました!
それぞれの紹介もブログでしたいと思いますので、しばしお待ちください。

シークヮーサー2本、黒糖1本の3本セットで販売しています。

オキナワカカオオリジナルの包装紙で包みます

包装紙は、やんばるの海と山をイメージしたもの。
オキナワカカオのロゴも作ってくれ、いつもお世話になっている
サンシャインデザインさんが作ってくれました!ありがとうございます!
ちなみに、バレンタイン催事中の銀座松屋のブースも
サンシャインデザインさんが設営を手伝ってくれますので、お楽しみに~!

Soymilk生チョコレートは、オンラインストアでも
販売しておりますので、チェックしてみてください♪

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