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沖縄の地域に適したカカオ農業のあり方を確立する

2016年春より始めたカカオ栽培は、カカオの播種から始まりました。海外産地など複数箇所からカカオポッド(カカオの実)を仕入れ、2000鉢以上の育苗に取り掛かりました。発芽し成長するにしたがい、虫対策、台風など強風対策、冬越しなどを繰り返し経験し、現在は300鉢程度の苗を育てています。ビニールハウス、露地栽培の両方にトライし、栽培技術とノウハウ蓄積とともに、成長を比較し、カカオ農業経営実現の検討、検証も行っています。

オキナワカカオの産地化、ブランド化を一緒に行う研究者・農業者などの知見を共有する「オキナワカカオチーム」づくりも始めています。

カカオ栽培から発酵、チョコレート製造まで一貫して体験できる滞在・体験型工房「OKINAWA CACAO FACTORY Café & Stay」を2021年までに立ち上げ予定です。

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