カフェチョコレートものづくり沖縄の食材 スタッフブログ
こんにちは
スタッフの松本です。
私は、日々の業務でOKINAWA CACAOの商品開発や製造をメインに担当しています。
入社当初から目標にしていた商品開発という業務に携わり、沖縄の素材や地域を知り、生産者との繋がりを密にやりがいをもって業務することができています。
今までにタルトやジンジャーケーキ、ティラミスやパイナップルケーキなど様々な商品開発に挑戦することができました。また、今年のバレンタインではボンボンショコラの新しいテイストづくりから、チーム一丸となって製造・販売できたこともとても思い出深い経験となりました。
今回は、私自身が商品開発をする上で心掛けていることを皆さんにお伝え出来れば良いなとおもいます。
OKINAWA CACAOの商品は、「沖縄の素材を活かす」ことです。
沖縄県の北部・大宜味村という自然豊かな地域で、生産者の皆さんが心を込めて育てたフルーツやハーブを中心にカカオと組み合わせた商品づくりを展開しています。
生産者から直接仕入れる・お話を伺う、私たち自身でフルーツをカット・乾燥するなど、常に素材を見届けることができる環境の中で、OKINAWA CACAOの商品や手にとって頂けるお客様と向き合うことができています。
今回は様々な商品がある中でも、OKINAWA CACAOらしさの詰まったボンボンショコラの開発秘話をお伝えしながら、少しでも理解を深めていただけると嬉しいです。
OKINAWA CACAOのボンボンショコラは、今年から6種類にリニューアル!
定番のシークヮーサー・パッションフルーツ・落花生プラリネから、新たな要素のBlue Zones・やんばるチャイ・琉球松の全6種類をつくりました。

新たな要素を取り入れる際に心掛けたことは、やんばるらしさです。
まず、Blue Zoneのボンボンショコラは沖縄・大宜味村で収穫した野草(レモングラス・ヨモギ・シビラン)を中心に、生産量1位を誇る大宜味村のシークヮーサーのピールもブレンドしたやんばるらしい一粒。
ネーミングのBlue Zoneとは、世界の中で特に長寿の人が多く健康的に暮らしている地域のことを指し、私たちの構える店舗の地域、大宜味村こそがBlue Zoneの地域に含まれます。
大宜味村の人たちがどのような食事をしているのかお食事処へ足を運んだり、野草に詳しい地元の方やブレンドに詳しい方にお話を伺ったり、自分の知識にはない情報をたくさん吸収してつくった一粒になりました。


また、やんばるチャイのボンボンショコラと琉球松のボンボンショコラはOKINAWA CACAOのスタッフで合宿に行った際に出逢った素材をつかった一粒。
沖縄・大宜味村にてBUNASAUNAを経営する幸野さんがつくるやんばるチャイと琉球松の蒸留水は、やんばるのハーブを使ったサウナで癒しの空間を提供してくれる幸野さんだからこそできるセンス溢れる香りと素材です。

やんばるの素晴らしい素材を活かしたいと思い、ボンボンショコラとしてどのように素材を活かせるのか試行錯誤の日々でした。
素材の活かし方としては、SALON DU CHOCOLAT parisで出会ったquate epiceの藁科さんから伺ったアドバイスにとても刺激を受けました。
◦開発の上で、味と香りは別で考える
◦味はピューレ、香りは蒸留水にしてみると、同じ素材でも味と香りの印象が全然違う
◦フランスへの商品は素材を足し算、日本への商品は素材を引き算する
◦フランス人は味や香りの重なりを重視、日本人は素材そのものを重視する傾向
など、やんばるボンボンショコラを開発する上で、欠かせない貴重な経験となりました。
OKINAWA CACAOでの商品開発においては、地域の人々との繋がりの中で沖縄の素材や地域を知ることがとても重要におもいます。また、すぐ行動に移す・興味を持ちアンテナをはることも大切だと気付きました。
たくさんのことに気付かせてくれる環境・挑戦したいことに挑戦できる環境にあるからこそ、OKINAWA CACAOの商品は生まれています。
OKINAWA CACAOから、沖縄・やんばるを身近に感じていただけると嬉しいです。